ED治療薬には様々な種類がありますが、その中には成分が同一なのに名前だけが違うものがあります。それはジェネリック医薬品と呼ばれるもので、特許の関係などで名前が違うだけで成分が同じで価格が安いのが特徴です。バイアグラとカマグラは同一の成分が含まれているので、どちらを選んでもほぼ同じ効果を体感できます。

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海外医薬品と日本の医薬品の違い

海外の医薬品と日本の医薬品には様々な違いがあります。
国によって認可を受けている成分などが異なるため、海外では当たり前に使用されている医薬品でも日本国内では販売されていないケースが多くあるのです。
海外では新薬が開発された後1~2年で認可が下りることも多くありますが、日本では5年以上かかることも多いといわれています。
日本の承認審査には時間がかかりやすく、また臨床試験に参加する人材が海外よりも少ないといったことが、認可が遅くなる原因だといえるでしょう。
海外で高い評価を受けている医薬品であっても、日本国内で認可を得るためには長い期間が必要となるといわれています。

また海外医薬品と日本医薬品では、成分だけでなくパッケージや剤形・用量などにも違いが見られます。
同じ効果を持つ医薬品であっても、名称やパッケージが全く異なっている場合もあるのです。

さらに、同じ成分を使用している薬であっても日本と海外では定められている服用量が数倍違うというケースもあります。
医薬品の多くは平均体重を元にして服用量を定めているため、国によってかなりの違いがあるのです。

日本人と西洋人では平均体重にかなりの差がありますから、適切な服用量も違ってくるという事になります。
日本国内で認可を受けていない成分を使用している海外医薬品は、国内のドラッグストアや薬局等では購入することが出来ません。
日本国内で購入できない海外医薬品を入手するためには、医師の処方箋を受ける必要があります。

また、国内で流通していない海外医薬品であっても、販売目的でなく購入者自身が使用する目的であれば、個人輸入を行なうことによって入手が可能です。
国内で手に入れることができない海外医薬品の取り扱いを専門としている個人輸入代行サイトなども多く存在しています。
個人輸入代行サイトであれば個人輸入の手続き等を行なうこと無く、通常の通販サイトと同じように海外医薬品の購入が可能です。

海外では処方箋が必要ない国もある

海外では処方箋が必要ない国もあります。海外医薬品と日本医薬品は、規制の違いがあるのです。
たとえば抗菌作用の高い「レボフロキサシン」は日本をはじめとして、ほとんどの国では処方箋が必要な、病院でしか受け取れない薬ですが、タイでは薬剤師がいれば販売できる薬なのです。
あるいは国の規制はしっかりしていても、モラルが欠けていて、処方箋が必要な商品を処方箋なしで販売している違法がまかりとおっているというパターンもあります。
成分含量も異なる場合があるので注意が必要です。

のどの薬である「トラネキサム酸」は、日本の商品の場合はイブプロフェンも含まれているので、頭痛や発熱にも効果が高いですが、海外医薬品の場合はのどの痛みだけに効果があるものが売られています。
日本の代表的な商品に含まれるトラネキサム酸は、47mg程度ですが、香港やインドネシアで売られている商品には250mgです。
タイで売られているトラネキサム酸の含量も250mgですが、処方箋なしで、薬剤師が販売できます。
フィリピンで売られているものは、処方箋が必要ですが、成分含量は500mgも含まれています。

国によって剤形も販売の方法も、どのような流通経路をとって消費者の手に渡るかなどもこまかく違うのです。
注意すべきは途上国ではにせの薬がかなり多いということで、問題になっています。
アフリカ、アジア、ラテンアメリカなどでは30%以上がにせ薬で、命に関わるような事態を招くこともあります。
極端に安い薬には注意し、また一般名の英語表記世界保健機関WHOの定めた成分と用量の表示がINNで定められています。
どの国でもパッケージに書かれているか調べてみることで、にせ薬を買ってしまう失敗は避けられます。

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